日本農芸化学会関東支部2023年度大会
優秀発表受賞者を公開しました → こちらをクリック (9月12日追記)
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日 時:2023年8月25日(金) 9:40 〜 17:45
”暑い時期ですので、平服(軽装)での御参加をお願いします”
”ダイバーシティ推進イベントが追加されました(16時20分~)。それに伴い、受賞者講演の開始時間を変更しました(16時30分~)。”
会 場:明治大学 生田キャンパス
参加費:無料(事前参加申込のみ。当日参加はできません)
懇親会参加費:一般2,500円、学生 700円
(新型コロナウイルス感染状況によっては懇親会の開催を中止することもあります。懇親会参加の有無は参加登録時に事前登録下さい。懇親会参加費は当日に支払いをお願いします。)
参加資格:本支部大会は非会員でも参加できます。発表する場合は、登壇者もしくは共同発表者が関東支部所属の日本農芸化学会会員であることが必要です。
一般講演申込・要旨登録締切:7月21日(金)正午
事前参加登録締切:8月16日(水)正午
プログラム
9:00 受付開始
9:40 開会の辞 伏信 進矢 支部長(東京大学)
9:50 口頭発表前半 (中央校舎メディアホール)
O-1
ジュラ紀の化石から得られた天然物ボロリソクロムGおよびI1, I2の合成と光学分割
○遠藤 岳1、桐田 奏1、松本 寛健1、細川 誠二郎1
(1早大院・先進研・応化)
O-2
Annomosin Aの合成
○森脇 裕貴1、斉藤 竜男2、矢島 新2
(1東農大院・生命、2東農大・生命)
O-3
オリーブアナアキゾウムシから単離された新規蛍光物質Pimeforazine AおよびBのone-pot合成
○小野 桜、松島 芳隆
(東農大・農化)
O-4
ラン藻の転写因子cyAbrB2のゲノムワイド分布から示唆されるグローバルレギューションのメカニズム
○仮屋園 遼、小山内 崇
(明大・農・農化)
O-5
コリネ型細菌Corynebacterium glutamicumにおける銅(Ⅱ)添加によるグルタミン酸生産機構の解析
○戸田 悠斗、平沢 敬
(東工大・生命理工学院)
O-6
乳酸菌 Liquorilactobacillus satsumensisのウォーターケフィアグレイン生産に関わるグルカン合成酵素に関する研究
○鄭 芸林1、石田 淳也2、山本 恵理2、笠原 紳3、手塚 武揚1、大西 康夫1
(1東大院・農生科・応生工、 2(株)明治・乳酸菌研、 3宮城大・食産業)
O-7
Rhizobacter属細菌による天然ゴムからのポリヒドロキシアルカン酸生産
○儀武 菜美子、玉村 正樹、笠井 大輔
(長岡技科大・物質生物)
O-8
切除可能なデグロンを用いた細胞内標的タンパク質発現制御手法の開発
○宇津木 優樹1、西村 健2、繁森 英幸3,4、Thomas J. Wandless5、宮前 友策3
(1筑波大院・T-LSI、2筑波大・医学医療、3筑波大・生命環境、4筑波大・MiCS、5Stanford University)
11:30-12:30 昼休み
12:30 口頭発表後半 (中央校舎メディアホール)
O-9
骨格筋細胞の成熟化におけるBMPシグナルの機能解析
○牧野 巧1、櫻井 英俊2、佐藤 隆一郎1、山内 祥生1
(1東大院・農生科・応生化、2京大・iPS細胞研究所)
O-10
霊長類膵管オルガノイドを用いた膵管tuft細胞分化誘導系の確立
○米谷 達哉1、坂口 恒介1、今井 啓雄2、岩槻 健1
(1東農大・応生・健康、2京都大学・ゲノム進化)
O-11
ビタミンC欠乏ラットにおける不安行動と脳内炎症の解析
○増田 佳林1、竹中 麻子2
(1明治大院・農芸化学、2明治大・農芸化学)
O-12
骨格筋における天然物由来FGF21誘導化合物の探索
○中村 怜央奈、佐藤 駿、小池 しおん、小澤 希莉、須恵 雅之、 松島 芳隆、藤巻 貴宏
(東農大・農化)
O-13
ブラックジンジャー抽出物によるベージュ脂肪細胞における UCP-1発現増強
○高橋 尚子1、楢原 さゆり1、三輪 拓美1、井上 博文1、森本 洋武1、後藤 剛2、河田 照雄2、上原 万里子1、高橋 信之1
(1東京農大・応生科・食品安全健康、 2京大・農・食品生科)
O-14
蘚類ハイゴケ(Calohypnum plumiforme)由来のイソプレン合成酵素の同定
○川上 哲也1、宮﨑 翔2、川出 洋1
(1東農工大院・農、2東農工大院・GIR)
O-15
耐熱性β-etheraseの反応機構解明に向けた触媒残基の同定
○熊川 恵理1,2、大田ゆかり2
(1群大院・理工、2群大・食健康センター)
O-16
がん関連タンパク質AXLにおけるC-mannosylationの発見とその機能解析
○森 研人1、水田 隼斗1,2、鈴木 健裕3、和氣 麗1、林 聡一郎1、堂前 直3, 片山 量平2, 清水 史郎1
(1慶大・理工、2がん研・化療セ、3理研・CSRS)
14:25 ポスター発表 (第二校舎A館4Fエレベーターホール)
14:25-15:15 奇数演題の発表(コアタイム)
15:15-16:05 偶数演題の発表(コアタイム)
16:05 休憩
16:20 農芸化学会ダイバーシティ推進イベント (中央校舎メディアホール)”追加されました”
「農芸化学会のダイバーシティ推進の現状と課題」
野尻 秀昭 推進委員会委員長(東京大学)
16:30 受賞者講演 (中央校舎メディアホール)
<農芸化学女性企業研究者賞>
ヒトに棲息するビフィズス菌を中心とした腸内細菌に関する研究
堀米 綾子 (森永乳業株式会社)
<農芸化学女性研究者賞>
極限環境微生物が生産する極限酵素の機能解明とその応用
八波 利恵 (東京工業大学生命理工学院)
<農芸化学技術賞>
認知機能改善と体脂肪低減作用を有する熟成ホップの発見と事業応用
阿野 泰久・福田 隆文・山崎 雄大(キリンホールディングス株式会社)
認知機能改善作用を有するビフィズス菌MCC1274 の開発と事業化
森永乳業株式会社
17:50 閉会の辞 伏信 進矢 支部長(東京大学)
18:10 懇親会および優秀発表賞授与式
ポスター発表プログラム
P-1
NMR法を用いたアコヤガイ真珠層タンパク質Pif 80に含まれる酸性・塩基性アミノ酸の繰り返し配列 (DDRK)のCaCO3表面での立体構造解析
二川 慶1、森岡 太一1、伊藤 隆2、池谷 鉄兵2、降旗 一夫1、渡辺 裕之1、鈴木 道生1
(1東大院・農生科・応生化、2都立大院・理化)
P-2
リパーゼ触媒を用いたアシル化・脱アシル化の活用
○須貝 威、橋本 理一、花屋 賢悟、東林 修平
(慶大・薬)
P-3
Plakevulin A の細胞内標的分子探索と作用機構の解明
○伊林 優花1、古田 将照1、樺澤 美咲1、古波津 春希1、金丸 佳織2、中村 由和2、大和屋 健二3、中田 一弥4、友重 秀介5、大金 賢司6、古山 祐貴2、倉持 幸司2
(1東理大院・創域理工、2東理大・創域理工、3明大・農、4東農工大・農、5東北大院・生命、6お茶大・理)
P-4
Miyakamide Aの合成
〇平本 駿1、勝田 亮2、若森 晋之介2、石神 健2
(1東農大院・生命、2東農大・生命)
P-5
抗血小板薬として期待されるsinuxylamide類の合成研究
○中村 真夢1、若森 晋之介2、勝田 亮2、石神 健2
(1東農大院・生命、2東農大・生命)
P-6
海洋産ポリエーテルマクロリド天然物ゴニオドミン A の合成研究
○増沢 雄斗1、矢島 新2、斉藤 竜男2
(1東農大院・生命、2東農大・生命)
P-7
アゾベンゼンを導入した新規核内受容体リガンドの合成と生物活性評価
○酒井 美紗1、繁森 英幸2,3、宮前 友策2
(1筑大院・TLSI、2筑波大・生命環境、3筑波大・MiCS)
P-8
共有結合型核内受容体リガンドの抗炎症効果における構造-活性研究
〇宮澤 しなの1、酒井 美紗1、大前 勇馬1、繁森 英幸2、宮前 友策3
(1筑大院・T-LSI、2筑波大・生命環境、3筑波大・MiCS)
P-9
(-)-Decarestrictine Kの合成研究
○上羽 隼平1、鈴木 隆之介2、勝田 亮3、若森 晋之介3、石神 健3
(1東農大院・生命、2東農大院・応生、3東農大・生命)
P-10
CGK733類縁体の合成および細胞増殖阻害活性における構造活性相関研究
○稲垣 勇汰1、橋本 航希2、甲斐田 大輔3、若森 晋之介2、勝田 亮2、 石神 健2
(1東農大院・生命、2東農大・生命、3富山大・医)
P-11
植物抵抗性誘導剤候補化合物 CY8 関連化合物の合成と結合タンパク質の探索
○粟野 眞妃1、男澤 翔矢2、根本 健司2、斉藤 優歩1、舟橋 汰樹1、小川 瑞貴1、星野 正剛2、北畑 信隆2、中野 正貴2、橋本 研志2、朽津 和幸2、古山 祐貴2、倉持 幸司2
(1東理大院・創域理工、2東理大・創域理工)
P-12
ムシトリナデシコ (Atocion armeria) 茎部の粘着性滲出物の化学成分
○高橋 理沙子、石川 萌子、藤本 喜徳、荒谷 博
(明大院・農・農化)
P-13
植物由来ポリフェノール化合物の肝細胞増殖因子(HGF)産生促進活性
○足立 結香1、東倉 名津1、宮前 友策2、繁森 英幸2,3
(1筑大院・生命地球科学、2筑波大・生命環境、3筑波大・MiCS)
P-14
トウモロコシのフィトアレキシンβ-costic acidの入手法の開発
○岩田 幸介、松島 芳隆
(東農大・農化)
P-15
蛍光色素修飾シリカコート金ナノロッドの創製
〇新森 英之、山崎 圭
(山梨大院・生命環境)
P-16
ラン藻Synechocystis sp. PCC 6803の有機酸及び水素生産と細胞内酸化還元バランスの解析
○秋山 実里、小山内 崇
(明大院・農・農化)
P-17
ヒト皮膚常在細菌叢の新規モデル培養系の構築に向けた栄養条件の検討
○山元 郁弥1、小岩井 利一2、佐藤 隆2、倉持 幸司3、古山 祐貴3
(1東理大院・創域理工・生命生物科学、2東京薬大・薬学・生化学、3東理大・創域理工・生命生物科学)
P-18
日本人の腸内に特有な還元的酢酸生成菌の多様性解析および新規分離株の取得を目指した集積培養
○山口 啓1、加藤 創一郎2、山田 千早1
(1明大・農化、2産総研・生物プロセス)
P-19
大腸菌における機能未知転写因子YegWによる新規グリコーゲン代謝制御
○齋藤 駿介1、小林 一幾1、保科 元気2、島田 友裕1
(1明治大・農、2法政大・生命)
P-20
プロモーター置換法による進化型ポリ乳酸の生産性向上
長尾 優輝1、高 相昊2、田口 精一2、○島田 友裕1
(1明治大・農、2神戸大・イノベ研究科)
P-21
大腸菌におけるクエン酸応答二成分制御系CitA/CitBによるcitrate fermentationを用いた嫌気呼吸
〇来島 楓1、島田 友裕1
(1明治大・農)
P-22
大腸菌におけるナトリウムイオン応答転写因子NhaRの新規ゲノム転写制御ネットワークおよびその生理的意義
〇出島 晴翔、古幡 駿、島田 友祐
(明治大・農)
P-23
抗Moraxella osloensis活性を示す皮膚常在菌及び活性分子の探索
○渡邊 将博1、倉持 幸司2、古山 祐貴2
(1東理大院・創域理工・生命生物科学、2東理大・創域理工・生命生物科学)
P-24
イネいもち病菌による放線菌の増殖誘導に関わる化合物の探索
○杉浦 梨紗、荒添 貴之、鎌倉 高志、倉持 幸司、古山 祐貴
(東理大・創域理工・生命生物科学)
P-25
Komagataeibacter nataicola NRIC 0616におけるバクテリアルセルロース生産への窒素源の影響
○樋口 杏奈1、吉倉 麟太郎1、小林 由衣乃2、鈴木 敏弘3、石川 森夫3、竹園 恵1、小野寺 正幸1,2
(1新工大・工、2新潟微研、3東農大・醸造)
P-26
油脂資化性酵母Meyerozyma guilliermondii TY-89の培養における窒素源の影響
○小林 由衣乃1、仁平 高則2、竹園 恵2、中島 敏明3、茂野 俊也4、小野寺 正幸1,2
(1新潟微研、2新工大・工、3筑波大院・生命環境、4つくば環微研)
P-27
乳酸菌がゼブラフィッシュで発揮する間接的抗酸化作用の研究
○佐藤 綾香1、木元 広実2、小林 麻己人1
(1筑波大院・医学医療系、2農研機構・食品研)
P-28
森林環境中のキラー酵母の分布
○秋田 一樹1、蒲田 莉来1、今野 陽太1、平松 伸之助1、横山 結芽1、米川 広輝1、京井 大輔1、河原井 武人1、鈴木 チセ1
(1日大生物資源)
P-29
麹菌Aspergillus oryzaeのハイドロフォービンhypI遺伝子の機能解析
〇加賀谷 美嶺、安藤 祐人、近藤 永治、土師 京佳、河村 遥菜、鴻巣 純奈、中島 春紫
(明大・農・農化)
P-30
ウシ消化管内糞便からの微生物分離と二次代謝産物解析
○西冨 あつか1、近藤 直純1、酒井 一成2、本間 颯太1,2、本庄 雅子1,2、常盤 俊之1,2、松井 秀仁1,2、君嶋 葵1,2、花木 秀明1,2、小笠原 英毅3、浅見 行弘1,2
(1北里大学院・感染制御、2北里大・大村研、3北里大獣医)
P-31
植物病原性糸状菌Fusarium oxysporumの侵襲性と病原性の関連
○酒造 ひなた1、井谷 綾花1、山本 里穂1、高谷 直樹1、佐藤 良勝2、Antonio Di Pietro3、竹下 典男1
(1筑波大・Mics、2名古屋大・ITbM、3コルドバ大)
P-32
コリネ型細菌を宿主としたエルゴチオネイン生産に対する基質アミノ酸供給向上のための代謝改変の効果
◯高橋 優乃、平沢 敬
(東工大院・生命理工)
P-33
セルソーターを利用したピレン分解菌の分解能を変化させる細菌の取得
○鈴木 仁子1、Vejarano Felipe1、水口 千穂1,2、岡田 憲典1,2、Pinyakong Onruthai3、野尻 秀昭1,2
(1東大院・農生科・応生工、2東大・微生物連携機構、3Chulalongkorn Univ. )
P-34
緑藻Parachlorella屋外培養における培地pHと炭酸ガス供給濃度の最適化
高木 明香莉1、◯永尾 美紗登1、上嶋 祐也1、佐々木 大作2、朝山 宗彦1,3
(1茨大院・農、 2BioX化学工業、3東京農工大・院連合農研)
P-35
微細藻類と細菌の共培養系による物質生産と効果
○町田 奈菜子1、髙木 明香莉1、高橋 正俊1、福田 寛史1、朝山 宗彦1,2
(1茨城大・農、2東京農工大・院連合農研)
P-36
水性二相分配(ATPS)を用いたハイドロフォービン精製の簡略化
〇錦見 京樹、中野 宏軌、羽生 龍真、藤原 理緒、中島 春紫
(明治院・農学科・農芸化学)
P-37
大腸菌のCs耐性株ZX-1株のCs耐性機構の解析
〇小嶋 大喜1、田中 俊輔2、伊藤 政博1,2
(1東洋大院・生命、2東洋大・生命)
P-38
細菌-糸状菌間相互作用におけるトランスクリプトームの比較解析
○戸田 征宏1、Gayan Abeysinghe1、高谷 直樹1,2、菅澤 威仁3、竹下 典男1,2
(1筑波大・生命環境、2筑波大・MiCS、3筑波大・医学医療)
P-39
湿原性キノコの一種であるヤチヒロヒダタケの純粋培養
○丸山 隆史1、嘉代 天樹2、糟谷 大河3、竹園 恵2、小野寺 正幸1,2
(1新潟微研、2新工大・工、3慶応大・経済)
P-40
Synechocystis sp. PCC 6803 クエン酸シンターゼ過剰発現株の表現型探索
〇駒井 優、小山内 崇
(明大院・農研・農芸)
P-41
細菌の研究・育種を促進する、接合伝達を活用した遺伝子組換え系の開発
〇須田 和奏1、板谷 光泰2、朝井 計1
(東京農大院・生命科学・バイオ)
P-42
藍藻Synechocystis sp. PCC 6803の細胞外硫酸多糖 シネカンの大量生産系の確立
〇大舘 和真1、前田 海成2、渡辺 智1
(1東農大院・バイオ、2東工大・研究院・化生研)
P-43
藍藻Synechocystis sp. PCC 6803の巨大プラスミドpSYSAの複製メカニズム解明とベクタ―の開発
○坂田 実乃里1、青柳 智大1、荷村(松根) かおり1、Alena Kaltenbrunner2、Wolfgang Hess2、渡辺 智1
(1東京農大院・バイオ、 2 University of Freiburg)
P-44
ストリゴラクトン生産強化に向けた新規D27の活性評価
〇田中 基貴1、坂巻 裕1、高市 真一2、梅野 大輔3、伊藤 晋作1、渡辺 智1
(1東農大院・バイオ、2東農大・分子微生物、3早稲田大・応用化学)
P-45
Rhodococcus sp. LC-2株のルミクロム分解を担う新規Cytochrome P450水酸化酵素の解析
○塩田 大地1、土肥 裕希1,2、高谷 直樹1,2
(1筑波大・生命環境、2筑波大・MiCS)
P-46
水田型MFCにおける鉄粉添加による発電促進機構の解明
○原田 智香1、○長谷川 優希1、猪鼻 将睦1、宇野 裕基1、高妻 篤史1、 渡邉 一哉1
(1東薬大 生命科学科)
P-47
キュウリの根から分離された植物内生菌Exuberispora kurokawae gen. nov., sp. nov.
○中山 開1、村上 周一郎2
(1明治大院・農科・農芸化、2明治大・農)
P-48
ラン藻由来2種類のピルビン酸キナーゼの使い分け
○苅込 将宏1、小山内 崇1
(明大・農・農化)
P-49
乳酸資化性メタン発酵系におけるポリビニルアルコール担体の添加による効果
○上村 太起1、鈴木 いぶき1、西山 辰也1、松林 未理2、片岡 直明2、上田 賢志1
(1日大院・生物資源、2水ingエンジニアリング(株) )
P-50
天然ゴム資化性放線菌のポリ(cis-1,4-イソプレン)代謝に関与するアルデヒド 脱水素酵素の同定
○川極 幸村1、儀武 菜美子1、To Kim Anh2、Nguyen Lan Huong2、笠井 大輔1
(1長岡技科大・物質生物、2ハノイ工科大学・バイオ食品)
P-51
Brevibacillus属細菌における微生物間相互作用に関する研究
○河野日向子1,村上周一郎1
(1明治大・農)
P-52
ダイズシストセンチュウにおけるTRP-Vチャネルの機能解析
○福田 純太、佐々木 康幸、矢嶋 俊介、伊藤 晋作
(東農大院・生命・バイオ)
P-53
炎症反応におけるアラキドン酸代謝産物による酸化ステロール産生制御機構
○西村 瑞希1、齋藤 穂高1、佐藤 隆一郎1、山内 祥生1
(1東大院・農生科・応生化)
P-54
ステロールエステル化反応を介したトランスポーターABCA1の発現制御機構
○髙田 実里1、西村 瑞希1、佐藤 隆一郎1、山内 祥生1
(1東大院・農生科・応生化)
P-55
加齢に伴う栄養感受性変化と生体エネルギー代謝調節に関する研究
○長谷川 真由1、五十嵐 美樹2、宮本 潤基1、木村 郁夫1,3
(1東京農工大・院農、2脳神経疾患研究所、3京都大・院生命)
P-56
デキストラン硫酸ナトリウム誘発大腸炎マウスに対するブドウ果皮発酵物投与の影響
○青木 吉光、山口 穂高、竹山 広也、岩屋 朝天、羽田 未里、丸山 弘子、 細田 浩司
(東農大院・微生物)
P-57
脂質の質によるレプチン感受性及びグルコースバランスの制御
○成毛 開、椎野 珠江、池田 睦、髙橋 のぞみ、神崎 華子、徐 然、白水 寿美、金子 賢太朗
(明治大・農芸化学)
P-58
収穫後のレタスにおけるセスキテルペンラクトン成分の経日変化
○鎌田 和明1、岡田 瞳1,2、大田 ゆかり1
(1群大・食健康センター、2群大院・理工)
P-59
収穫時間帯が異なるレタスの抗酸化活性とメタボロミクス
○岡田 瞳1,3、相良 陽子2、大日方 英2、鎌田 和明3、大田 ゆかり3
(1群大院・理工、2群大院・医、3群大・食健康センター)
P-60
コーヒーにおける焙煎条件とポリフェノール類の関係性
〇横溝 永矢、中谷 祥恵、古旗 賢二
(城西大院・薬・薬科)
P-61
ウイルス疑似感染細胞モデルにおける納豆菌BN株の免疫調節作用
○飛田 啓輔1、忽那 圭子2
(1茨城県産技セ, 2帝人目黒研究所)
P-62
フザリウム菌感染小麦中のデオキシニバレノールのDESI-質量分析イメージングを用いた可視化手法の検討
〇榎元 廣文1、井上 博喜2、古川 智宏3
(1帝京大・理工・バイオ、2農研機構・九沖研、3農研機構・食品研)
P-63
大腸炎モデルSAMP6マウスへのフラクトオリゴ糖が与える代謝への影響
○椿 孔仁、小笠原 佳弥、望月 和樹、石山 詩織
(山梨大・地域食物科)
P-64
植物免疫活性化内生菌による植物培養細胞の代謝変化誘導
○籔内 彩乃、相川 結衣、橋本 研志、朽津 和幸、古屋 俊樹
(東理大院・創域理工)
P-65
有機養液栽培においてフルボ酸が微生物叢とコマツナ成長に与える影響の解析
〇森本 真由、大平 希、堂脇 清志、古屋 俊樹
(東理大院・創域理工)
P-66
イネにおけるプロゲステロン関連遺伝子の機能解析
○古賀 梨里有、佐々木 康幸、矢嶋 俊介、伊藤 晋作
(東農大院・生命・バイオ)
P-67
シロイヌナズナの表皮葉緑体核様体の簡易観察法
○藤井 優紀1、Sanjaya Alvin2、風間 裕介2、阿部 知子3、藤原 誠1,3
(1上智大・理工、 2福井県立大・生物資源、 3理研・仁科センター)
P-68
棒状樹形を呈するリンゴ突然変異体の原因酵素阻害剤の創製研究I
○井上 太喜1、岡本 啓佑1、長野 玄知1、宮崎 翔2、高橋 郁夫1、岡田 憲典1、浅見 忠男1、岡田 和馬3、中嶋 正敏1
(1東大院・農生科・応生化、2東京農工大・GIR, 3農研機構)
P-69
棒状樹形を呈するリンゴ突然変異体の原因酵素阻害剤の創製研究Ⅱ
○北島 裕大1、川田 紘次郎1、井上 太喜1、浅見 忠男1、中嶋 正敏1
(1東大院・農生科)
P-70
シロイヌナズナ葉緑体分裂異常変異体における表皮細胞の葉緑体欠失
〇何川 遥香、矢野 由磨、藤原 誠
(上智大・理工)
P-71
人工化合物DIPAに対する高親和性を有する変異型ジベレリン受容体の創製研究
〇前田 紗希、王 建文、高橋 郁夫、高山 誠司、中嶋 正敏、浅見 忠男
(東大院・農生科・応生化)
P-72
イネのシオカリ品種におけるorobanchol合成酵素の機能解析
○水取 優希、西山 康太郎、瀬戸 義也
(明大院・農)
P-73
根寄生植物ヤセウツボが生産する有用成分の探索とその生合成に関する研究
〇大野 春香、西山 康太郎、瀬戸 義哉
(明大院・農)
P-74
シロイヌナズナの孔辺細胞形成時における葉緑体の増殖と分配
○宮﨑 梨菜1、窪園 雅人1、鈴木 麻央1、佐藤 志保1、石川 浩樹1、佐々木 駿1、風間 裕介2、阿部 知子2、伊藤 竜一3、藤原 誠1
(1上智大・理工、2理研, 3琉球大・理)
P-75
植物にジャスモン酸とサリチル酸の蓄積を誘導する化合物の作用機序と応用
小川 瑞貴1、○星野 正剛1、並木 健太郎1、遠矢 龍平1、小川 聡太1、斉藤 優歩1、北畑 信隆1,2、中野 正貴1、安部 洋3、浅見 忠男2、木村 成介4、倉持 幸司1、朽津 和幸1
(1東京理科大・創域理工、2東京大・農学生命科学、3理研BRC、4京都産業大)
P-76
根粒形成に必要不可欠な鍵転写因子の生化学的研究
○野崎 翔平1,2、野田 桃菜1、三浦 謙治1,2、壽崎 拓哉1,2
(1筑波大・生命環境系、2筑波大・T-PIRC)
P-77
グルタチオン加水分解酵素GGP1の構造基盤
○曽根 康世1、伊藤 岳洋2、大津 直子2、伏信 進矢1,3
(1東大院・農、2農工大・連合農学、3東大・CRIIM)
P-78
プロトカテク酸水酸化酵素の発見とその新規な触媒機構
〇勝木 希1、福島 陸2,3、桝尾 俊介1、荒川 孝俊4、山田 千早5、伏信 進矢2,3、高谷 直樹11
(1筑波大・生命環境・MiCS、2東大院・農生科・応生化、3東大・CRIIM、4東理大・薬、5明大院・農・農化)
P-79
モデルラン藻由来アルギニン前駆体合成酵素の生化学解析とアルギニン生合成遺伝子過剰発現株の解析
○片山 徳賢1、小山内 崇1
(1明大院・農研・農化)
P-80
松本地域在住の成人を対象とした血圧および栄養調査に関する横断研究
○鍋島 かずみ、越智 大介、中野 学、素本 友紀、田中 美順
(森永乳業株式会社・研究本部・基礎研究所)
P-81
蛍光バイオセンサーを用いたエンドウヒゲナガアブラムシにおける血糖トレハロースの定量
○相馬 尚実、吉永 真優、菊田 真吾
(茨大院・農)
P-82
昆虫に対する細胞膜透過ペプチドを介した外来性タンパク質導入系の構築
〇竹中 彩1、今野 晴智1、菊田 真吾1
(1茨大院・農、2茨大・農)
P-83
DNAメチル化の変化を介した遺伝子発現変動が血管擬態形成に与える影響
○菅山 紗也佳、工藤 晴、中島 みなみ、森 研人、清水 史郎
(慶大・理工)
P-84
Ⅱ型膜タンパク質の細胞内局在を運命付ける配列領域と物理化学的性質の探索
○古賀 雄大、渡辺 諒平、向井 有理
(明大院・理工・電気)
P-85
PANC-1細胞を用いた天然物からの膵がん治療薬シードの探索
〇吉野 千里、秋山 瑠菜、高橋 杏香、須恵 雅之、松島 芳隆、藤巻 貴宏
(東農大・農化)
P-86
抗腫瘍効果を示すpyrenocine Aの作用機序解析
○佐藤 寛奈1、武井 真与1、吉田 楓1、井口 恵太1、相原 尚之1、 曽川 一幸2、永根 大幹1、岡本 まり子1、紙透 伸治1
(1麻布大・獣医、 2麻布大・生命環境)
P-87
ダイズシストセンチュウの化学走性と温度走性を制御する環状GMP依存性チャネルの機能解析
○佐伯 靖将1、細井 昂人2、内山 博允2、佐々木 康幸1、矢嶋 俊介1、伊藤 晋作1
(1東農大・バイオ、2東農大・ゲノムセンター)
P-88
ヒト子宮頚がん細胞のアポトーシスを誘導するタコクラゲ由来タンパク質の探索
○及川 明、山本 空弥、井出 光希、向井 有理
(明大院・理工・電気)
P-89
動物由来の真菌が生産する核内受容体 aryl hydrocarbon receptorリガンドの探索とその抗C型肝炎ウイルス活性
○丸山 華凜1、中村 洸1、齋藤 史季1、模素 希1、渡部 翔太1、加瀬 ちひろ1、相原 尚之1、大橋 啓史2、渡士 幸一2、紙透 伸治1
(1麻布大・獣医、2感染研)
P-90
霊長類味蕾オルガノイドを用いた分子生物学的ツールの作製
○竹村 孝一1、米谷 達哉1、今井 啓雄2、岩槻 健1
(1東農大院・応生科・健康、2京大・ゲノム進化)
ポスター発表要領
ポスターのサイズは横90 cm × 縦170 cm 以下でお願いします。
ポスターの掲示は12:30までに完了してください(場所は第二校舎A館4Fエレベーターホール)。
ポスターの撤去はポスター発表終了時刻の16:05以降~18:00までにお願いします(18:00の時点で残っているポスターについては大会で処分いたします)。
口頭発表要領
パワーポイント等によるプレゼンテーション
発表 9分 質疑 2分 交代 1分
発表用PC: 大会のPCあるいはご自身のPC
9:00〜9:30、11:30〜12:20のいずれかの間に発表会場(中央校舎メディアホール)にて動作のご確認をお願いいたします。
口頭発表 注意事項
発表用PCは、ご自身のPCを使用するか、大会PCの使用をお願いします。
・ご自身のPCとプロジェクターはHDMIあるいはD-sub15ピンで接続します。PC本体にコネクタがない場合には変換ケーブルをご用意ください。
・Macの場合は個別のアダプターも含めご自身のものをご持参ください。
・大会PCを使用する場合は、USBメモリーに発表用ファイルを入れて持参ください。
・大会PCとして、Win 10 (PowerPoint 2019) を用意いたします。
※一般講演の発表者(登壇者・共同発表者)には、関東支部所属の日本農芸化学会会員が1名以上含まれている必要があります。
学生の発表者(登壇者)を対象に下記部門において優秀発表賞を設けます。
・優秀発表賞(若手ポスター発表部門) ・優秀発表賞(若手口頭発表部門)
※発表者(登壇者)が8月25日時点で2023年度の学生会員でない場合は、授賞選考の対象となりませんのでご了承ください。優秀発表賞の選考にエントリーを希望し、会員登録がまだの場合農芸化学会の入会申し込みより入会をお願いいたします。
事前参加登録、一般講演申込・要旨登録
事前参加登録(締切:2023年8月16日(水)正午)
WEBでの講演申込となります。下記フォームよりご登録ください。
事前参加申込のみ。当日参加はできません。
一般講演(ポスターおよび口頭)申込・要旨登録(締切:2023年7月21日(金)正午)
一般講演要旨テンプレートをダウンロード(こちらをクリック)し、注意書きに従って要旨を作成して下さい。作成後の講演要旨は、下記フォームよりご登録ください。
事前参加登録の受付完了画面および受付メールに記載の参加登録受付番号が必要です。
*発表者(登壇者・共同発表者)には、関東支部所属の日本農芸化学会会員が1名以上含まれている必要があります。
お問い合わせ先
関東支部大会担当 竹中 麻子(明治大・農学部・農芸化学)
Email: jsbba.kanto.shibutaikai2023[at]gmail.com [at]を@に換えてお問い合わせください。