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日 時:2018年2月17日(土) 13:30~
会 場:東京家政大学 板橋キャンパス 16号館161B講義室
   (板橋区加賀1-18-1; JR埼京線十条駅から徒歩圏内)
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    ※板橋キャンパス北側の十条門からお入りください。
対 象:企業に興味がある学生・院生・ポスドクの方
    ※服装は自由です。
    ※教員・企業の方はご遠慮ください。
定 員:先着80名(事前参加登録制)
    ※定員に達したため、締め切りました。多数の参加登録ありがとうございました。
    ※原則的に当日の飛び入り参加はお受けできません。
参加費:無 料

企業イベントの趣旨

このイベントは将来のキャリアとして、企業を選択肢として考える学生、ポスドクの皆さんを対象に企画しました。皆さんは、今学んでいることが、今後どのように発展していくのか、どのように社会に役立っていくのか、考えながら講義や研究に向かっていることと思います。このイベントでは、企業で活躍されている若手から中堅の社員の方に講演をお願いし、会社との出会い、会社での仕事から日常の生活まで、幅広く話して頂きます。また、パネルディスカッションやその後の交流会などを通じて、皆さんが感じる疑問をぶつけたり、企業で活躍される方々と交流することで、ご自身の将来像や会社生活についてイメージを立体的にふくらませて頂ければと思っています。皆さんのご参加をお待ちしています。

プログラム

13:00~ 受付開始

13:30 ~ 17:00 第1部:講演会

13:30 ~ 13:40 主催者挨拶(支部長、オーガナイザー)

13:40 ~ 14:10 企業1講演
小澤 友理子 (日本農薬株式会社 研究本部 研究企画室)
「食料生産を支える 日本農薬の開発研究」

14:10 ~ 14:40 企業2講演
小林 誠 (株式会社伊藤園 中央研究所)
「企業における食品機能研究の面白さと難しさ~カテキンの機能性解明研究の紆余曲折など~」

14:40 ~ 15:10 企業3講演
今泉 佑貴 (富士フイルム株式会社 R&D統括本部 医薬品・ヘルスケア研究所)
「富士フイルムの研究開発について 」

15:10 ~ 15:30 休憩

15:30 ~ 16:00 企業4講演
原 真司 (高砂香料工業株式会社 研究開発本部 アロマイングリディエンツ研究所)
「生化学的手法による香料開発」

16:00 ~ 16:30 企業5講演
山縣 海 (株式会社J-オイルミルズ 商品開発研究所)
「J-オイルミルズでの研究開発〜スターチによる美味しさデザイン〜」

16:30 ~ 17:00 企業6講演
永盛 友樹 (ライオン株式会社 ウェルネス研究所)
「睡眠改善サプリメントの研究開発について」

17:20~ 第2部:パネルディスカッション

18:00~ 第3部:交流会

19:30   閉会

 

2017年11月25日開催 第1回イベント参加者の感想から抜粋

【第1部:講演会に関するもの】
・こういった企業の方々からの講演会にはこれまでいくつか参加しているのですが、どうしても座っている時間が長かったり、内容が専門的すぎたり、集中力が切れてしまうことが多々ありました。しかし今回のイベントは講演時間も長くなく内容も非常に面白かったので、集中力を切らさず聞くことができました(修士1年)。

・正直、初めは教授からの紹介での参加でどうせ自分には縁のない職種だと諦めておりました。しかし実際に企業に勤めている方々の話を聞いて、全ては自分の努力次第で、研究職も諦めるにはまだ早いのではないかと感じました。その為には問題解決能力や英語のスキル、まだまだ沢山の課題がある事も実感致しましたが就活に対する考え方を大きく変える機会となりました。今回のこのイベントが、私の就活に必要不可欠なものであったと言えるように自分の夢に向かって改めて様々な事と向き合ってみようと感じました(修士1年)。

・現場で実際に働いている人の生の声が聞けたこと、そして、この企業がこのような分野にも関わっているといった新たな発見があり、就職活動に対する意気込みが俄然湧いてきました。交流会では、よりフラットな関係で話していただけたおかげで、さらに込み入った話ができました。このことは今後の自分の力に必ずなると感じました(修士1年)。

【第2部:パネルディスカッションに関するもの】
・パネルディスカッションで個人的にすごく面白いなと感じたのが、最後の「職業病あるある」です。ここまで比較的専門的でアカデミックな内容だったという部分もあり、この質問は場の雰囲気を楽しく面白くするかなり良い質問だったと思います(修士1年)。

【第3部:交流会に関するもの】
・「名刺を作ってみませんか」という一言はかなりありがたかったです。学生からすると名刺というものに漠然とした憧れはあるものの作る機会がないというのが正直なところです。今回は名刺を作るいいきっかけになったと同時に、同期や企業の方がどういう名刺をつくるのかを見ることができたという意味でも非常に良かったと思います(修士1年)。

・交流会において、一定時間経ったら学生がローテーションするというシステムはとても効果的であったと感じたため、次回以降も採用して頂きたいです(修士1年)。

 

参加登録【2月5日(月)正午締切

定員に達したため、締め切りました。多数の参加登録ありがとうございました。

お問い合わせ先

企業イベント担当 岡田(日本農薬株式会社)
Email: okada-atsushi[at]nichino.co.jp   [at]を@に換えてください。